東北地方太平洋沖地震

3月11日午後2時46分、私の住んでいる宮城県他大きな範囲で大変な自然災害が起こってしまいました。

地震が起こっている最中は市内のビル6階の事務所にいました。
揺れが治まって急いで外に出ると、自分も含め多くの人々が今起こっている事態を飲み込めていませんでした。

とりあえず徒歩で自宅に戻ると部屋の中はめちゃくちゃになっていました。
幸い家族は全員無事でしたが、電気はストップしました(水道、ガスは無事)。

子供のことを考え比較的近い嫁さんの実家に非難することにしました。
電気がストップしているので情報が全く入ってこず、翌日号外の新聞や携帯のワンセグTV等でとても大変な事態になっている事を知りました。

私や嫁さんの実家及び身内が住んでいる市内は比較的被害は少なかったものの沿岸部に近いところに住んでいる知人達と連絡が取れなく、2,3日後ようやく連絡が取れ無事を確認できました。

震災から1週間が経ち物資や燃料の不足が問題になっています。
テレビや人からの情報で今も辛い避難所生活をおくっている人達を思うと胸が絞めつけられる想いです。

私も自分の家族を守る事でいっぱいいっぱいですが、なんとかみんなで助け合い復興に向け頑張っていかなければならないと強く感じます。